ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:幸せな飼い主です

2014年11月24日 by おかぴ
コメント

こんばんは

岡ぴあの

11月23日 20時40分 永眠いたしました。

2005年 10月29日生まれ

享年9歳

O

 

これまで本当に数えきれぬ想いを頂いてきました。

皆様、小さい時から亡くなるまで、本当に、本当にありがとうございました。

 

お通夜をしています。

朝が来るまで、家を出るまで、相棒のはなびと一緒に寝かせようと思います。

案の定、はなちゃんは、もうぴあのが死んでいると分かったのに

今、自分のベットから毛布を出して、隣で寄り添って寝ています。

いつも通りくっついて寝た姿を見て、涙が出て、苦しかったです。

もう二度とこの風景は見られません。苦しいです。

O

 

 

ぴあのは悪性リンパ腫を発症し、ちょうど11か月で亡くなりました。

前の日記にも書いていたように、しばらくとても調子がよかったんです。

 

今朝から高熱と呼吸困難が起こりました。急変といってもいいのかもしれませんが

最終的には、肺血栓が起きてしまった事によって亡くなりました。

 

今日は主治医の木下先生が、休診でお留守の日に重なってしまい

藤井院長が日曜の午後のオペ後にも関わらず、すぐに来てくださいと言ってくださったので、幸運でした。

みなさん残って下さって、懸命の処置と救命をしてくださいました。本当にありがとうございました。本当に・・・。

木下先生からも、お電話を頂戴しましたが、間に合いませんでした。

何度も何度も、私が看られれば・・・と。

でも、2日前の抗がん剤後の検診では、何でこんなに調子がいいのかな~と先生をうならせていたので

ぴあのは先生に、その元気な姿、先生が11か月生かしてくださった姿を見てもらえたからよかったんだと思いますとお伝えしました。

木下先生は、正直11か月いけるとは思っていなかったんです。

ぴあのちゃんは、本当にがんばりました。がんばったと、本音で褒めてもらえました。

 

院長先生とも、遅い時間にも関わらず、若かりし頃のぴあのの事、小さい時の入院の時のこと、背骨の話や、腎臓が奇形だったとか、リンパ腫以外大した病気もせず、ワクチンでお世話になるくらいだったのに、よく覚えていてくださって。

院長にも、11か月木下先生のお話しを聞いていても、本当によくがんばったと褒めて頂きました。

院長先生は、手の施しようがないと分かったとしても、最期まで必死に向き合ってくださる、ほんとに治療や救命には、全身にオーラがでて5感が研ぎ澄まされる方だから。きれいにエンジェルケアもして頂いて。

そして、涙を流し、浮かべながら、話をしながら、ずっとぴあのの体をさすってくださっていました。

 

きのしたペットクリニック院長 木下先生、看護師の皆様 11か月間、これほど長い時間を私たちに与えてくださってありがとうございました。

先生の抗がん剤治療の技術や知識がなければ、とても11か月なんてありえませんでしたし、いつでもいつもクオリティオブライフを考え、多くの思いやりを頂きました。何かまだ実感がありません、先生の所に行かなくなることが。まるちゃんにもしばらく会えないんだなぁ。

 

はまださんが、ここ数日の体調の良さ、元気は

「私たちに対するありがとうやったとよ、すごいよぴあのちゃんは、ほんと。」と言ってくれました。

私にも経験則があるので、でも毎度どういう思いで看取るかって、ありがとうしかないよね。と話していたんですが。そばで苦しんで死にゆく時に寄り添える幸せと、とてつもない苦痛があります。みんな苦しんで死にますから。でもありがとうってありがとうね、ありがとうってそばにいてやればいい。と。

うちの子になってくれてよかった。出会えてよかった。ほんとに最期の日がくるまで楽しかった。

 

やっぱりまだ実感がないな。書きながら思う。

涙がでる。声は押し殺す。みんなが起きてしまう。

実は自分大丈夫だろうかと、他人事に思える。

 

ぴあのは、とても楽しい犬生を送ってくれたと思います。はなちゃんと一緒に。誰にでも可愛がられて。

 

この前子犬だった気がします。

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いつもばかばっかりやって生きてきましたが、大病を患って、ああ、ぴあのってこんなにすごいんだ。と何度も思わされました。

最期まで、屈しませんでした。

高熱と呼吸困難、もうチアノーゼなのですが朦朧とした意識でも私たちに反応して立ち上がりました。もうやめて。。。座ってくれ、と思いました、涙があふれました。

 

ぴあのの11か月、9年の生涯に、私は悔いはありません。

これだけ生きてくれたぴあのを前に、たらればなんてありません。~してたらとかしてればとか。

ただ、ただ、でも

この子達の1人は、1人だけでも助けてやりたかった。まっさきにこの子達の所へ行ったでしょうね。玉のように産まれたこの子達は、産まれてすぐ亡くなってしまったんです。懸命に生きたワルツの25日間。助けてやりたかった。

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自分の犬たちが死んでゆく事は、私にとって失うもの、事だけではない。

このチビたちの死、ささやかに生きたワルツの時間。この子達の代償はあまりにも大きかった。でも、新生児や子犬を育てる事、カテーテルを覚え、それから先、何頭も助けることが出来た。

うちの死んだ子達に伝えたいのは、あなたたちが私を死んでもなお支え続け、力を与え、経験をくれ、今もこうして生きていることが出来てるよ。他の誰かに伝えることも出来るよ。

ねぇ、ぴあのちゃん、たぶん抗がん剤治療やりきったの結構うちらだけだよね。

ねぇ、ぴの。

ねぇ、ぴのたん。

こんな大きな経験を与えてくれてありがとう。いつか誰かの力にする。必ず。

 

院長が、最後まで全力を尽くす姿を見て、若いスタッフの子達が多くを感じ、学ぶから。そして、これから犬や猫を飼う人たちにも多くを伝えられるはず。ともおっしゃって下さいました。

そうですよね、私の前にはお客さま方とお子たち、後ろにはペット業界をこれから担ってゆく若者がいますね。

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先日迎えた9歳の誕生日の写真。

うれしそうですね、私。

うれしかったです。

 

もう朝がきてしまうようです。いやだなぁ。いやだなぁ。はなちゃんとぴあのちゃんを引き離さなきゃいけない。家を、るんるんを旅立たなきゃいけない。あっという間に骨になってしまう。姿がなくなる。触れない。もう何もできない。家を連れて出る時が一番嫌だ。

ぴあのを見ながら、今、考えなくてもいい事を思ってしまう。それこそ、誰にもわからないことを。

やはり、喪失感は鮮明にあってさみしさとかなしさととてつもない恐怖で、手が震えます。

よっちゃんを亡くし半年もたっていない事も助長しているのかもしれません。たまちゃんがもうすぐだからかもしれません。

「次は誰だろう」と。

亡くなった子達それぞれが、どうやって死んでいくかを知ってしまってからこの恐怖がぬぐえない。

でも、この恐怖に、私が屈してしまったら

二度と、犬や猫に向き合えなくなる。

尽くせなくなる。

 

老若、病んだり、伏したり、痛めたり、苦しんだり

最期まで尽くす犬や猫に、私たちもそれに寄り添い「尽くす」事。

これが成せて、はじめて犬飼い猫飼いなんでしょう。ぴあのが、ぴあのに私、家族、るんるんの全員が成しえた事。これまでも、これからも。

 

ぴあのちゃん死んだっちゃろか・・・死んでしまったんだよね・・・息をしたように見えたりします。錯覚です。朝が来るのが嫌だ。

 

本当によくがんばった、ぴのたん。

岡ぴあの。楽しい犬生を生きました。悪性リンパ腫発症から11か月も生きてくれました。

がんばりました。

ありがとうを伝えて旅立ってくれました。

私、私たちは、幸せな飼い主です。

 

そして、足掻きはありますが、ゆっくりぴあのの死に向き合おうと思います。愛犬の死が重なり心が疲れてしまったような気がします。失ったものの方が少ないくらいですが、やはり悲しみやさみしさ、つらさ、苦しさが積もり積もる前に、我慢せず正直に過ごしてみようと思います。

とりあえず今日、これが記せてよかった。

小さい時からかわいがってくれたママたち、心配してくださったオーナー方、ありがとう。本当に支えになりました。

ぴあのを可愛がってくれたスタッフたち。歴代スタッフのみんな。ぴあのちゃん死んじゃった。うそみたいやろ。でもさ、

もうすでにさ、先に天国に行ってるみんなと合流しててさ、ボールくわえてダッシュ、絶好調で天国でやってるよね。

店長、濵田さん、脇本さん、井俣さん、瀬尾さん、家族、みんなありがとう。

みんながいてのぴあのの11か月だった。本当にありがとう。

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ぴあのちゃん、あなたと一緒に暮らせて、あなたの飼い主で本当によかった。

ぴあのを誇りに思います。

皆様9年間、本当にありがとうございました。 岡愛子 ぴあの

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DIARY

題名:もーむりっ!

2014年11月20日 by おかぴ
コメント

こんにちは(^-^)

今週はトリミングが空いて、普段できない仕事を思いっきりヒィヒィやらせてやろうと意気込んでいたのですが(笑)

こいぬ達が遊んでんの写真撮るだの、ぴあのとはなびと遊ぶだの、結局、ヒィヒィがキャィキャィ♪に変わり(笑)

そして通常仕事にみな戻りました(笑)

 

こいぬ達は

ただただ一言。「元気」すぎ。

抱っこして撮らないと、さすがのはまちゃんも、「もーむりっ!」と、こうなります。(笑)

Oボケてるというか~もーむり。(笑) 動きが早いっ!

で、いのまた氏に抱っこしてもらって~まともに撮れた、たまちゃん(黒)とマロニーちゃん(茶)

抱っこされたら休憩~。みたいな顔やめてくれる?(笑)

O

本日、唯一前を向きました一枚。

O

るんるんっこメンバーみな健やかでございます。

ダックスのちびっ子たちが来ましたので、次はチワワのちびっ子たちがきます。

また、楽しみになさっていてくださいね(^-^)

 

ぴあのとはなびも、軽くお散歩と外遊び(^-^)

ぴあのがここ数日とても調子がよく、(はなちゃんはいつも絶好調♪)

外遊びとボール遊び!をしています(^-^)

今日は、小走りができて、はまちゃんに、みてんみてん!でした(^-^)

 

ぴあのちゃん、あと1か月くらいだな。と先生と色々お話しして帰って思った日。

先生に、ぴあのにお正月は来ますか?と伺い、先生がお正月・・・んー・・・・。と言葉を飲んでいるのを見た時。

帰って、はまださんにそれを話した時。

はまださんはしれーっとだまーってご飯を食べてて。

なんでだまっちょっとや?と聞いたら

今日一日よければいい、一日一日やわ。だから考えてない。と言ったので

その時は、そんなのわかっちょるわ!と思ったけど

じわじわと後から、ぴあのたちを見てたら

近々死ぬけど、今日楽しくなかったらいかんわ。キツイ日は見守ってやらないかんわ。

と思いました。実はまぁ、こう思うんだけど、すぐ忘れてしまう。

考えてないって言ってたけど、考えないわけないよな。みんな。

 

今日もきのうもおとといも、キツくない日。でも明日は病院(笑)キツくない日でも、血液やリンパの腫れが悪くなっているんですよね。でも、いい、「今日」遊べたからね(^-^)

ものすごく久しぶりに手の空いたいのまた氏と(^-^)

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はなちゃんがアホなんですよ(笑)

Oはなちゃんがバカたれなんですよ(笑)

O遊べたなり~(^-^)

O

ね、追いかけてるでしょ♪

足が弱っているので、実はもう走れない、段差もやっと、あの見事なジャンプは二度とないけど(ドッグランの窓のさんを歩いていた時代もありました(笑))。でも今日はいい♪

 

ということで、今週はトリミングは空きあります!!お電話お待ちしております(^-^)

12月は、特に後半は、一年のトリミングの集大成です。大変込み合いますのでぜひ、お早目にご予約下さいませ!すごいこむからねー!

でわでわ。

 

 

 

 

DIARY

題名:まさおのバカ

2014年10月23日 by おかぴ
コメント

どうでもいい話なんですけど・・・。

まさお、トラッキーちゃんのお母さんに、はまださんが「あら、ここで飼ってるとね!」と言われるくらい

私の車のそばで、腹だしてグルーミングしていたそうで。

はまださんと洗濯干し仲間なのか、慣れて逃げもしません。

このまま、素手で捕まえてもらう事にします。

それがまさお。

2日くらい現れなくて

「まさおがおらん、まさおがこん」と心配していたはまだ。

 

まさお、昨日、うちの倉庫の中にいるのを発見(笑)

瀬尾ちゃんが出してくれました(笑)

 

どーせ、店長が倉庫で作業してる所を一緒に入っていったんじゃろが・・・まったく。心配させやがって。

ごはんは、倉庫の、適当にサンプルを食べていたので平気(笑)

 

今、外で、なーごにゃーご、ごはんの催促中。全く・・・。

昼間は、にぼしをはまださんにもらっていましたけど・・・。

 

元気でバカが一番!飼えば?はまちゃん。超仲良し。ぷ

 

今日は、シルバーのプードルの子のおうちが決まって、まさおとはまだがバカで、トリミングも進んで

良いるんるん日和だったかな。

DIARY

題名:不屈

2014年10月21日 by おかぴ
コメント

こんばんは、お疲れ様です。

今日は、先輩からパピヨンのお話を頂いたり、今、ぴあのがきのした先生の所で、とてもお世話になった本当によくしてくださった看護師さんからコメントを頂いたりして、励みになっていた所です。ありがとうございます。

おととい、ぴあのが突然ぶったおれました。

私が、まだ洗濯干したり、なんやかんやチョロチョロしている時間だったからよかったのですが、

仰向けになって、本人は必死に立ち上がろうとするのですが、ゴロンゴロンと転がってしまって

うわっ、なんじゃこりゃ!!と、抱きましたが、違うようで、伏せを何とかさせて、落ち着くのを待ちました。

携帯も取りに行けないし、ケージも取りに行けないし(こういう時は、ケージに入れないと危ないから)

何とかその夜は先生ともお話をしながら、乗り越えて、今はまだひっくり返っていません。

 

ステロイドを多量に使わなければならない、珍しいタイプのぴあのは

多量摂取でやはり多くの弊害がでていますが、生涯ステロイドを切る事は出来ない子です。飲まないと逆に死にそうになります。

脳梗塞なども考えられるので、怖かったですが、

 

ぴあのは、自分で立ち上がりました。

 

屈しない。

屈しない姿を目の前で、肌で感じました。

 

最期までぴあのはリンパ腫には屈しない。そう思えました。

最期まで、この毎日を過ごして死にいけるのだと、確信しました。

 

うちの看板息子のるんるんも、10歳となり、もともとの奇形と老いが重なり見ていて痛々しくもなりますが

彼は生まれながらに、一度も自分が産まれもったハンデや並みじゃなかった人工育ちに

屈した事はありません。

るんるんも、何度倒れても、何度倒れても、はらばいで進んでも、他の3倍はある兄弟に踏まれても押しのけられても、必ず立ち上がりました。

だから、私は店の名前は「るんるん」にしたんです。

成長できた事がまずミラクル、そして歩けた事がミラクル。そして、だけど、いつもるんるんしていました。

 

うちの、るんるんおとなクラブも、大年寄りのばんび先生(←なぜか最近先生と呼ばれる(笑))をはじめ、パグのはなび、次るんるん、ひかり、きょんきょんとずらっとならんで、おとなクラブですが、ばんびがいるから、他の10歳とか9歳とかが若く感じますが、立派にシニアですよね。きょんきょんとか3歳くらいのイメージ。(^_^;)

今日、先輩と話してて、先輩が驚愕していたのが

「雪見は?何歳になったっけ?」

「もう8歳ですよ、すごくないですか?」と話すと

「うわーーーーーーーこの前、子供産んだが、パピークラスでドッグショー出たが。雪見がそんななるかね、この前子犬じゃったがー。で、あんた何歳になったっけ?」と私の年の話も(笑)私も32,3歳で止まっていた様です(笑)

「もう36ですよ、るんるんが10年になりますから」

「あーもうそんななるかねぇ~」

なんて、話をしていました。

 

雪見の下は、音頭と弦になるので、若者なのですが。

あのー。あのー。

おんちゃん、3歳になります。あと半月で。

あのー。この前ってか、おととい、さみー1月くらいに青森から、あのスムースチワワ、飛行機でやってきたんですよ。(笑)

もこもこ靴下を切って着せてましたよね(笑)

音頭が3歳だって。なんか毎日がこの子達のスピードって速いんですね。実感します。

 

人も、犬も、猫も、何の動物も

不屈の精神、不撓不屈もあると思います。が、精神論より、ある意味、本能の中の1つに思えたんです。

立ち上がる事。歩くこと。とか

立ち上がり、歩かねば、死ぬ。という理屈や、理性では抑えられない本能のような。

 

最期まで、うちのおとなクラブたちも屈しないでしょう。そして、「己の定め」を全うするのでしょうね。

 

そして、私に必ず大きな何かを、逝ってもなお、多くを残します。

それが、私の場合は、己の犬や猫と生きる。ことなのでしょう。

そして、彼らは、るんるんに関わる全てのわんちゃんねこちゃんに、発揮するよう、その多くを残して逝くのだと思います。

逝ってもなお、私のために。

 

でわでわ。

 

先輩と話してて、ばんびはまだ行くやろ。という結論に達しました。(笑)

でも、いつだれになんどきだからね、でもまだたのむよ、先生(^_^)

DIARY

題名:10月29日で

2014年10月12日 by おかぴ
コメント

ご無沙汰しておりました(^-^)

あれやこれやと、店は店長に任せ、チョロチョロしておりました。

あと、ぴあののうれしい報告があってですね。

10月29日で9歳の誕生日を迎えます。

なんとか、9歳になれそうです。

まだまだ、彼女には頭が下がります、本当に頑張っています。

姿や形は変わっても、ぴあのちゃんはぴあのちゃんよ!

はなこのままはそうやって褒めてくれると思います。

ぴあのが元気な時を一番知っているママなので(^-^)

 

ぴあのがいつ今の現状維持が維持できなくなるか、もう分かりません。

そして、それからどうなるかあまり想像はしないようにしていますが、選択肢があるので、最後に飼い主として選ぶものになると思います。

今の治療は、発病した時に比べると緩やかで、現状維持を目的として行っています。現状維持ですから、よくなることはもうないわけですが。

私は、結果論はやめると決めています。

結果はどうなるかは誰にも分からないし、その結果を、ああすればこうすればと、嘆いても騒いでも、苦しさを助長させるだけですから。

それにまだ、目標のクリスマスまで時間があるから。と思っています。

O

 

あとは、私が高校2年の時に、学校の帰りに拾って帰った子猫、今年19歳になりました、実家のたまちゃんが

最期の時を迎えています。

毎日行ったり来たりしていますが、どうか安らかに、19年素晴らしい猫生を生きたように、死が迎えに来てくれないかと思っています。

たまちゃんを拾っていなければ、私の猫人生はなかっただろうな。

それだけの魅力を持った猫です。

母はたまちゃんがいたから、私が、大学で上京した時さみしくなかったと言っていた事があったし、実家に帰り、母の膝にたまちゃんが乗っかっていない事を思うと、つらいです。

O

あまり、さみしい話、イヤですね。

るんるんは目を、はなびが耳を失った事以外、あまり変わりはないかな。

不自由なるんるんから、これ以上何も奪われたくなかったのですが、るんるんも10歳になりましたから、ほぼ視力はないというか、見えなくなりました。白内障です。

O

はなちゃんも、耳が聞こえず、私やぴあのが、どすどす歩いてても、寝てます。

O

でも、命を奪われなければ、もうそれでいいです。

 

さて。15歳差のお留守番な方たち。ぷ。

15歳半になったばんびと、半年すぎの走。(笑)

部屋に帰ったら、2人で見てましたので、ちょーかわいいから(笑)

はまださんが、森光子とタッキーとか言うんですけど。バーカ

O

ばんびと走ちゃんですよ(^-^)

弦も大きくなりましたよ。

猫のかんのと、よく意味不明な事をしています。性格の優しい、ひとりでは生きていけません僕。の典型的末っ子。誰にでも可愛がられて、色々うまい!世渡り上手ですよ、このハゲ。

O

写真ぼけたけど、音頭に似てきた?

おんちゃんの方が男らしいでしょ?見た目だけだけど(笑)

O

と言う事で、みなさま。

寒くなってくるので、特にちび達のオーナーさん、気を付けて頂きたいことがあったりするので、

店長やはまだがお伝えすると思いますから

オーナーを含めて、わんちゃんねこちゃん、体調を崩されないように。どうか気を付けて。

でわでわ(^-^)

DIARY

題名:オレ、まさお

2014年09月18日 by おかぴ
コメント

O

どうも。

オレがまさおっす。

何やら、ここ、るんるんとやらの人間はおかしいようで

オレの世話を焼きたがる。

だから、焼かせてやってるってわけよ。

一時期、オレとした事が、弱っちまってよぅ~

今は、ここの変なやつらのおかげで、朝晩のエサ!!水!!

そしてこうやって、満腹で涼めるってわけ。

 

でも、最も変な人間がたまーに現れては、何か檻みたいなのを持ってウロウロしやがるのを遠くから見てる。

変でバカだから、あいつはそれに気が付いていない。けけ。

 

小耳にはさんだが、院長の所の転院も終わったし?ずいぶんオレも慣れたから??

なにそれなにそれ。

とてもいやーーーーな予感がして

その檻にはまだオレは入っていない・・・。ペッ

 

でも、ここのへんな人間のおかげっちゃおかげで

体調も随分良くなって、これも小耳にはさんだんだが、少しずつ太ってきたね。だと。

うん、まぁ、今、困る事はほとんどねぇからな~。

 

でも、そうなると、一番変なやつが何をするのかとても嫌な予感がしてならん・・・。

ま、とりあえずは、しばらくここにいてやろう。

んーオレはまさお。

いいやつだと言われている。

 

一番変なやつが、写真を撮りながら

自由猫として、困らない生活をさせた以上、責任を果たす。と気持ちを伝えてきたが

オレ、その意味がよくわからなかったけど

なんとなく、こいつらを信じていいんだ、ここにいていいんだ、大丈夫なんだ。という事だけは何となくわかった。

DIARY

題名:まさお~まさお~

2014年08月28日 by おかぴ
コメント

こんばんは、お疲れ様です。

まさお~

と、まさお待ち中の私。(のら猫ちゃん)

と言いますのも、るんるんを歴代、るんるんを縄張りにしてきた子たちは、譲渡やリターンで

通りすがりだった、まさおくらいになっていたんですね。

てか、たぶんオスです!(笑)

子ども連れていたことないし、大きかったんで。うん。

 

しかし、昨日、はまださんから何気に、まさおが最近、やせひんぼけちょる。と聞いて

あわてて全員確認。

いのまたさんも、はい、まさおくん最近やせてますよね。

わっきーも、何か痩せました。

店長ももちろん知っていましたが

私の車の下でのーんびりしてたり、ゴミ荒らしたり、日向ぼっこしてたりと自由にやっていまして、いつも、まさお~♪くらいで通り過ぎてたから

今日、きちんとまさおを見て、びっくり。

まじやせ。やせひんぼけ。

 

こりゃいかんと、店長が藤井院長の所へ、チビをワクチンへ行く予定だったので

「どうしても、食事をとらせたいから、まず去勢をお願いできないか聞いて来て。とにかく痩せたし、エイズでも白血病でもなんでも病気が発病したとか、ただ食べる物がないとか、市民の森では勝ち目がないとか分からないけど、食事をとらせたいからって。」

私のどうしても譲れない鉄則は、まず不妊去勢をしてから、食事を与える。で

もちろん院長先生は、早い方がいい。そして快く、親身になって話を聞いてくださったそうで。

捕獲器のままでも、今まで通りに連れて来てもらって、痩せていてオペができるかは見て、院長が手隙の際にオペをしてくださるそうです。

よかった・・・・。

ありがとうございます、院長。

 

で。何を待っているかと言うと、もちろんまさおの野郎なのですが・・・

捕獲器を仕掛けて、一番においの強い今までまさおが産まれて食べた事も嗅いだこともない、スペシャルなムースの缶詰をセットして、ガシャン!!ガコガコ!という音が聞こえるのを待っている所です。(笑)

夜中かな(笑)

いや、夕方、私の駐車場にいたんですけどね~。だからそそくさセットしたんですが~。

ま、いっか。とりあえず、知らない子、入らんでね(笑)たまにいるんです・・・歴代。玉とられて二度と来ない通りすがりのジェントルメン(笑)

 

さて。

私が細々と続けてきた事の一つに

T:トラップ(捕獲器で捕獲して)
N:不妊手術(ニューターにして)
R:リリース:リターン(元の場所に戻す)

という、トラップニューターリターンがあります。あまりリターンはしてないんですけど(笑)

地域猫活動ご存じの方はご存知かもしれませんが

地域猫について

地域猫とは、飼い主のいない屋外で生活する猫に、

 
1. TNR(Trap: 捕獲、 Neuter: 不妊(避妊)去勢、Release: 元の場所にもどす) を行った上で
2. エサや水を決まった場所で与え、片付けも行い
3. 糞の掃除を行い
4. 固体識別を行った上で、健康管理を行う

活動のことです。
無責任にエサをあげることは、地域猫活動ではありません。エサをあげるだけの行為は、猫の数を増やし不幸な命を増やすことにつながります。また、食べ残したエサを放置すると、虫やネズミなどが寄って来て大変不衛生です。
更に、無責任なエサやりをする事により、一生懸命地域猫の活動をしている人達も同じ様に見られ、活動の継続が難しくなります。

野良猫に対する苦情

・糞尿のにおい
・ゴミや庭を荒らす
・発情期に不快な鳴き声を発する
・猫同士のケンカ など
猫の数が多くなければ、例え上記の様な行動があっても近隣住民はあまり気にならないことでしょう。しかし、猫は多産な動物で、年に3回程度発情するため野良猫の数が増えてしまい、結果近隣住民にとっては邪魔者以外の何者でもなくなってしまいます。これにより、猫にとって住みにくい社会となります。 野良猫問題>>しかし、地域猫制度を導入する事により、野良猫の数の安定化を図りつつ、人間が不快に感じる猫の行動を大幅に低減させる事が可能です。

詳しくは「TNRとは」のページをご覧ください>>

日本では、殺処分される猫の約80%が子猫です。つまり、望まれずに産まれた為に、保健所に持ち込まれる子猫が大半を占めているのです。

「地域猫」は現時点で、不妊(避妊)去勢手術の利点や猫の習性を考慮した、野良猫問題に対する最も人道的で最善の対処法といえます。
 



地域猫の資金について
地域猫制度を導入するにあたり、多くの人がぶつかる壁は「資金」だと思います。地域猫活動の不可欠な柱の一つに不妊(避妊)去勢がありますが、もし個人が一人で手術費用を負担するとなると、(裕福な人には問題ないかもしれませんが)通常はひとりの人には大変大きな負担となります。
現在、地域猫制度を導入している地域では、カンパを募ったり、バザーを行ったりして資金をまかなっているところも多くあります。
その副産物として、それまであまりコミュニケーションのなかった地域でも、バザーなどを通して地域住民との行き来が増え、コミュニケーションが深まったという声もよく聞かれます。
また、活動を理解し協力してくれる動物病院もあります。野良猫の手術と費用について、地域の動物病院に問い合わせてみてください。
更に、野良猫の不妊(避妊)去勢に助成金を出している自治体や団体もありますので、問い合わせてみるのもひとつでしょう。(ただし、自治体の助成金の多くはなぜか「獣医師会に所属している動物病院でのみ適応される」という条件がついていることが非常に多くあります。この様な病院では、ほとんどのケースで手術代自体が高額に設定されているため、助成金をもらってもあまり助けになりません。むしろ、協力的な動物病院で手術をした方が安い場合が場合があります。なぜこの様な「癒着」または「独占」的な事が許されるのか、大変疑問です。)

地域猫の生みの親、黒澤泰さんは著書

「地域猫」のすすめ—野良猫と上手につきあう方法 の中で、「私の理想を言うと、地域猫については動物愛護センターの様な公的施設で、不妊去勢手術を安価にできるシステムにしてほしい。」とおっしゃっています。私も全くその通りだと思います。
現在、日本では殺処分に多額の税金(数十~数百億と言われている)をつぎ込んでいますが、長い目で見れば持ち込まれる動物を未然に防ぐ事(行き場のない犬や猫を生ませない)にお金を使う方が、人道的かつ賢い投資なのではないでしょうか。
しかし現時点では、この公的施設での不妊(避妊)去勢手術は、保健所の獣医師のスキル不足や、利益を守ろうとする獣医師会や個人の獣医師の圧力により実現が難しいのが現実です。本来動物を助けるべき立場にある獣医師が障害となっているとは、何とも皮肉な事です。
 


 
手術済みの印「耳カット」「ピアス」について
不妊(避妊)去勢済みの猫は識別の為、片耳の先端をV字またはまっすぐカットする「耳カット」を行ったり、ピアスをつけます。アイドル猫はっちゃんの、あの耳カットです。
私は「右耳のVカット」を強くお勧めします。

  • ピアスよりもカットを
「かわいそう」「見た目が悪い」という理由で耳カットをしない人がいます。しかし、ピアスは取れる事が多々あります。一旦取れてしまうと未手術をみなされ、また捕獲され、病院に連れて行かれ麻酔をかけられる危険性があります。ひとつのエリアで複数の人がTNRを行っている場合があります。
オスは手術済みかどうか、触ったり見たりして判別できますが、メスはお腹を開けて中を探ってみないと手術済みかどうか分かりません。また捕獲され、麻酔をかけられるリスクを考えれば、耳カットをする事が猫に取って一番安全な方法です。
* まっすぐなカットよりもVカットを
Vカットはまっすぐなカットよりも、明らかに人為的にカットされているのが分かり、判別がより容易で確実です。まっすぐなカットだと、ケンカなどで出来た耳のケガをカットと見誤ってしまう危険性もあります。

  • カットは右耳に
これは右耳カットが主流だからです。左耳だと右耳に集中するあまり見落としたり、念の為にまた捕獲して確認をしなければならないケースが多々あります。もしその地域で左耳カットが浸透して、既にほとんどの猫が左耳カットされている場合は別ですが、もしこれからされる事を考えているのであれば、右耳で統一された方がより安全だと思います。
耳カットは手術中、麻酔がきいている状態で行うので、痛みはありません
人間の都合を優先させるのではなく、本当に何が猫にとって良いのかを考えてください。
私の猫(元野良)もV字に耳カットしていますが、本人は全く気にしていません。また、私も初めは正直少し違和感がありましたが、今となってはVカットがチャームポイントにすら感じます。



海外の野良猫活動
欧米では、「地域猫活動」という特別な呼び名はなく、「TNR活動」自体に猫の管理も含まれます。コロニー(群れ)の管理は「Caretaker ケアテイカー」または「Caregiver ケアギバー」と呼ばれる世話人が行います。
現在ではTNR活動は特にアメリカで広く行われ、多くの成功例を上げています。 
TNR成功例>>アメリカの野良猫の権利擁護団体

「Alley Cat Allies」は、年間約450万ドル(約4.5億円)もの資金(全て一般市民からの寄付による)を使い、TNRはもちろんのこと、政府への働きかけや、各地でワークショップの開催低額不妊去勢手術を提供するクリニックの開設、そして一般市民への教育活動に力を注いでいます。ワークショップでは、TNR経験者が捕獲の方法を教えたり、気難しい近隣住民への説明や説得方法のテクニックを教えます。更に、インターネットのコミュニティーを使って、情報交換を行ったり近くに住む活動家を結びつけています。 



前出の地域猫発案者である黒澤さんは、著書の中で「(地域猫活動は)良い点ばかりが目につくが、あえて欠点を挙げるとすると、結果が出るまでに時間がかかることだろう。必ず誰もが納得のいく結果が出るのだから、そんなに慌てなくてもいいと思うのは私だけだろうか。」とおっしゃっています。
皆さんも、どうぞ焦らず頑張ってください。必ず効果は現れます。
 

おすすめの本

「地域猫」のすすめ—野良猫と上手につきあう方法 
元磯子区の保健所職員として活動し、地域猫の発案者である黒澤泰さんの著書。
実際に活動して来た人だからこそわかる野良猫問題の本質や、地域猫の必要性/有用性を説いています。また、行政の職員だからこそ見えている部分もたくさんあります。
地域猫について知りたい人、始めたいと思っている人はもちろん、既に地域猫活動をしているけどなかなか上手くいかない人は必見!たくさんアイデアがつまってます。そして、私にも出来るのでは!?という勇気をもらえます!
 

 

と、今、サクッとコピペしたものなのですが、私はアメリカでは成功例は少ないとも聞いたこともありますし、日本でも自治体の協力がなければ、大きなことは個人ではとてもとても・・・。

 

私は、目に写った子、手の中に入った子には何とかできる。大きなことはできないけれど。

私は、うわーこれはどうしようという子が現れた時に、死ぬと思った子がたくさん生き延びてここにいますが

そうなった場合は、できるできないかじゃないんです、やるかやらないか。

だから、まさおを待ってます。

まさおは、リターンして、うちをまたなわばりにするようであれば、お世話をしていきます。

オス同士の喧嘩も減り、メスを追いかけたり、喧嘩が原因などで、道路を突っ切る必要もなくなるだろうしね。

 

まさおは、ハートにしてもらおうかな(^-^)

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こうやって、V字にカットしてあるこや、先をまっすぐカットしてある子

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ピアスを付けている子

この子達は、不妊や去勢が済んでいますから。という印だそうです。

麻酔中にしますから、痛くもねぇ。

うちの駐車場でまさおを見かけたら、あら、ハートのお耳の猫ちゃんだわ、まさおくんだわ。と思ってもらえるかもしれませんね。(笑)

まさおの写真がないんですけど(笑)サバトラの子です。んーと、シルバーに黒の柄、要するになんか、魚のサバみたいな(笑)

ま、いずれご紹介します(笑)

 

まだの様子・・・今日はこんかな~寝る前にみてみるか。

 

まさお、無事にオペや怪我があれば治療が終わったら「ノラネコ」じゃなくて「自由猫」として生きて行ってもらいます。

 

ただ、私は、減らしたいだけ。

無意味に生まれてくる命はないと思うから。生まれる事って奇跡なのに。

自由猫が増えて

処分される猫が減って。

 

院長先生!転院でお忙しいと思いますが、それまでには必ずーまさお連れて行きますーーー!

よろしくお願い致します!

でわ(^-^)

おーいまだかーぁー

 

追記:ぴあのちゃん、元気な日

DIARY

題名:秋菜の旅立ちでした

2014年08月21日 by おかぴ
コメント

こんにちは。

保護猫の秋菜、今日、おうち決めました。

ちょっと上から目線でイラッとしました?(笑)

いや、秋菜をあげるんだから。あたしが決めるんです。

秋菜使っていたもの、サプリメント、新しい獣医師に渡す、これまでの経緯や治療、とりあえずすぐに大丈夫なように。

でも、どうして涙がでるんでしょうね。あたしだけじゃないです、全員。

だめだなぁ、最近。

さみしがり屋なんですよ、めっきり。

保護した者として、秋菜にも責任を果たすことが出来ました。

O

 

O

この私が、よしとする方ですから、大丈夫ですよ(^-^)

お若いけど、思いやりと優しさのある方、一生懸命な方でした。

これまで、ただ白血病だという事でダメでした。

ただというのは語弊だ。

でも、ただ、秋菜はみんなだって、いつかそんな、いろんな病気で死ぬ。

ただそれが、秋菜は遅いか、早いかなんだ、って。

それが私の信じたものでした。

 

年をとって死んでくれること、この上ない幸せ。私にとって。(毎回騒ぐけど)

 

でも、ノラ猫卒業、るんるん卒業。

秋菜は幸運な子だよ。これからは自由にね、好き勝手させてくれるって(^-^)

 

とにかく、一日でも長く。

元気でいてね!!

 

それでは!ここから先、書くと長くなりそうなんで・・・(笑)

(ぴあのは昨日からダメな日です)

DIARY

題名:来たからねー(^-^)

2014年08月17日 by おかぴ
コメント

O

ほれほれほれほれほれ(*^^)v

O

ほうれーほうれーほうれーほーーーーうれーーーーーーー!ヽ(^。^)ノ

マルチーズの女の子が、待ちに待ってました、到着です!!

元気の良い、コロコロしたかわゆい子。性格もとてもよさそう。

そしてコロコロ転がってます(笑)

ほしーーーーーーーーーーーーーーいマルチーズ。

チャコ家ママに「でた、ほしい病」と言われました(笑)

マルチーズ、ぜひ、お早目に会いに来てください。今、最高にかわいい時期ですよ。

マルチーズのこれぐらいかわいい子は、なかなかいないと思いますよ。

でわでわでわでわでわ!

ぜひぜひぜひぜひぜひ!

追伸:ぴあのは元気にしています。

 

DIARY

題名:ぴあのの再燃

2014年08月07日 by おかぴ
コメント

久方ぶりで、こんばんは。日付が変わっちゃった。

ぴあのの、悪性リンパ腫が再燃しました。

再燃って言うみたいですが、要するに「再発」です。

 

あと、何日生きられるんだろう。

 

先日は2週に一度のチェック前でしたが、下痢で治療へ。

下痢ごときで。きのした先生はすごく心配していました。

ほら私は、下痢ごとき軟便ごとき。あまり大きく考えていませんでした、処方は癌の消化器症状の薬で、さすがすぐによくなりましたが。

案の定、今日は食欲不振が出たので

朝一番すぐに、先生に電話をしました。

普段は、遠いので大変だから。など、余計な?心配するのに(笑)冗談です

すごく気を使ってくださるのに

「すぐ来てください」

でした。

先生は、何度も来てもらう必要がないように、診察や投薬の治療をいつも考えてくださっています。

 

触診で顎の下のリンパ節の腫れ。

先生にしか分からない、何度も何度も何度も、触ってもらった場所。

細胞診で、がん細胞が再び現れていました。

 

再発でした。

 

あと、どれぐらい生きられるんだろう。

 

診察台をはさんで、先生の話を聞いている間、とりあえず泣くのだけは。と気持ちを抑えていました。

でも、毎度毎度毎度ですが、泣くのが仕事の私。

車の中で、泣きます。

いつも車。

 

でも、今日は、夕方母が来てくれたあとで、大丈夫だから?

ふら~っと、ドンキホーテやマンガ倉庫で、ひたすらユーホーキャッチャー。ユーホーキャッチャー。ユーホーキャッチャー。

ユーホーキャッチャーしながら、泣いてたので

太鼓の達人をしていた子供に、なに?このおばさん。と、しばらく見られてました。

それでも、まだ家に帰らず、ハンズマンへ。

何をしているのか・・・・・・・。

 

今から私が何をするのか。

今、何を成すべきか。

 

二週間が残された犬生と言われた、12月24日。

もう8ヶ月に入ったんですね。

きのした先生が、抗がん剤を使うことを決めた私に

「お正月を一緒に過ごしましょうね」

と、真剣なディスカッションの後、そうおっしゃってくれました。

とても、優しく思いやりのある丁寧な先生なんです。

救われます。

 

ですが、12ヶ月の目標、達成できるかわからない。

でも、この考えが、こういう後ろめたい考えが、私が成すべきことの妨げになる。

いつもそうだ。

犬や猫を自分の手の中で、そばで、死なせたことのある人間だから、なおさらこの子たちが死んでゆくすべてがわかる。

経験則が邪魔をする。

だから

まただ・・・。また一人いなくなってしまうのか。・・・と、

とても怖い。

つらい。

さみしくてたまらない。

すべてがわかるのなら、私が成すべきことを成す、その残された日々こそを理解しなければならない。

 

今のぴあのには、まだ明日が来るのだから

またそのまた明日があるかもしれないのだから

私は、毎日喜ぶことをしよう。時間に感謝しよう。

笑顔が見たい。

写真も撮ろう。

調子がいい日は、ドッグランでそれをしよう。

いっぱいまだぴあのとすることはあるじゃないか。

 

私がすることは山ほどあって、泣いてる暇はない。

前も話したけど、具合が悪い時に、母やはまださんや姉に見せる姿と

私に見せる姿が違うようで、でもそれは、私の気持ちや態度は筒抜け。

鏡のように。

 

泣くのはぴあのが、見事に天国へ行き、私が成すべきことを達成し

最後までみんなに可愛がられてから、

大泣きします。

 

明日は晴れるかなぁ~ドッグランに出られるかなぁ~(*^_^*)

私の格言「泣いちょらんで、してやらんね」

先輩の言葉。

この言葉は、ぴあのちゃんの赤ちゃんが死にそうで、もうあきらめそうになった時にもらった言葉。

 

先輩、まだ全然、毎回騒ぎます(-_-;)

私の強さには、期待してないかもしれないけど(-_-)

幸運にも、残された時間があるぴあのに、してやることは期待しといてください。

 

ぴあのの再発をすぐに電話したのは、和田さんと先輩でした。

UP写真を見て、2人ともそれぞれ、細かいところがすぐわかる。

そりゃそうか。赤ちゃんの時から知ってる。

 

ぴあのが天へ帰る日、最後の息をする時まで、そばにいる。

それって、実は幸せな事なんだなぁって、これまでの犬たち猫たちの生きざま、死にざまを見て思いました。

 

でも。あとどれぐらい生きられるんだろう。怖い。これを言うのはもうやめる。

 

でわ。

追伸:みーたんのんたんママ:はまちゃんから聞いてたからね。ありがとうですいつも。

よっちゃんがいなくなってまだ全然さみしいです。でも、よっちゃんもいつもそばに居てくれるんですよね(*^_^*)

 

病院で。

いつも仲良しの、まるこ氏と。

はまださんのおひざで。

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