ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:無念はあたしたちが晴らすから

2017年06月02日 by おかぴ

こんにちは。お疲れさまです。

連日ねこちゃんばっかでごめんね。

でも、うちのファミリーのみなさんの意識と想いなら、きっと懸命に生きるこの子たちの手助けになってくれる誰かに大切な事を伝えてくださると思って…。

さっき迎えに行ってきました。

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小さな姉妹…。

よかった…はまださんのご主人のお母さんがなんとか、考え付くやれること、できないながらにがんばってくれていました。

おばあちゃんお一人で…。

帰りには何度も何度もありがとうありがとうって。ちびたちの頭をなでて、いい人にもらわれてねって。さなえちゃんに電話してよかったって。

おばあちゃん、ありがとう…ありがとう。

1週間ほど前から、おばあちゃんの敷地に母猫が子どもたちをくわえて歩いてるのを見てたみたいですが…。

3日前、母猫ちゃんは近くで生き絶えてしまっていたそうです。

おばあちゃんは、母猫ちゃんを埋葬してくれていました。

この子たちは、母猫ちゃんがかくまっていたのでしょう、でも空腹に耐えられず、母親を呼び鳴き声をあげるようになって、発見したそうです。

母猫ちゃんがなぜ生き絶えてしまったのかはわかりません。

どれだけがんばってここまで自分が生き、子どもたちを育てたのでしょう。

最後の最後、子猫たちの元へ戻れなかった無念。

本当に胸の奥が痛いです。

そしておばあちゃんのがんばりに感謝していますし、優しさと思いやりに胸が熱くなりました。

おばあちゃん、外は暑いから熱中症には気をつけてね…。

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きれいな子どもたちですが、体重がやはり350g。月齢からして小さいです。食べてませんもの。

連れて帰ってごはんをあげると、もう飛び付いて食べました。

飢えて渇いてました。

おばあちゃんに泣き声が届かなければ…おばあちゃんが屋根のある倉庫に入れてくれてなければ

餓死かカラスに食べられてた…かな。

カラスが狙いにきてましたから。本当に。

親から離れた子どもを狙うのは自然の摂理。カラスが悪いとかはもちろんないです。彼らも必死で生きています、ただ子猫よりカラスが強い、弱肉強食なだけです。

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こんなにきれいな子…。

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ママ猫ちゃんも…死んでしまうまえなら…くそっ…。

もしかしたらまだ近くに他の兄弟がいるかもしれないからって伝えてもらいましたが、母親が死んで約1週間…子どもだけ…

ここまで立派に育てたのに…。

あたしたちが必死にがんばります。母猫ちゃんのためにも。必ず。

よかった。

毎日毎日毎日毎日

いつまでこんなことが。

簡単な事なんです。

室内飼い

去勢手術、避妊手術

無責任なエサやりをしない

野良ちゃんたちはそっとしておいて…

これ以上増やさないで…

何万頭の中の2頭です。

氷山の一角なんです。