こんばんは、お疲れさまです。
お客様、山下さんちのニッシーくん、続く訃報と発病や闘病に、お掛けするか言葉すら見つからずごめんなさい。
何かずっと書けなくて、ノリノリぶって書いても中身のないどうでもいいものになるし。とにかくおとめの精密検査結果と1回目の抗がん剤投与後書けるかなと思ってました。
オーナーさま方、犬たち猫たちを必死で守り、最後まで闘病も通院もしかり、心も体も寄り添って全身全霊をかけて見送ることのおなじ経験は一番身近な私が一番よくわかります。
正直、うつ状態になり通院もこれまでありますし、この子らの痛みや苦しみや無念はこんなもんじゃないと己で体感して、己の身を守ることすらあります。
ねこのおとめは、みんなにラインしたのを追加してコピーさせてもらいますね。
分かりやすく書いたので。
みんなお疲れまです。
無事におっちゃんの1回目の抗がん剤が終わりました。
左肺に転移4ヵ所あって、抗がん剤が効いて、今のままを少しでも現状維持ができればの話で、2ヶ月~3ヶ月生きることができだろう。
19日の検査で抗がん剤の効果の有無が分かるから、もし抗がん剤による進行の妨げができないときは、もっと早いです。
やはり、抗がん剤を使わなければ、2週間くらいの状態でした。
せおちゃんがかなり早い段階で見つけてくれたにも関わらず、早期発見とならなかったのは、おっちゃんのガンの悪性の激しさだそうです。
おっぱいは4つあるけど、下から2番目の乳腺腫瘍にもかかわらず、もうすでにひだりの脇のリンパ節を通り、肺に4ヵ所の転移を起こしていました。
通常は、左側乳腺全摘出ですが、藤井先生が一番上だけ残していたので、藤井先生のオペ前の判断で、腫瘍部位のみが外科的に効果があり、あとは科学的治療だと判断されたんでしょうとのことでした。
藤井先生も肺転移のレントゲンを見て、一番上までとってもおっちゃんには意味がないとの判断ということで、それは懸命な判断でしたねと、木下先生はおっしゃて、乳腺全摘出によるおとめちゃんへのメリットはもうありません。
抗がん剤は効く効かないがあるので、今のむしばまれた肺を押さえられれば、万々歳。
もしも転移ヵ所が小さくなっていれば1ヶ月は生きられる。
藤井先生の判断で、無駄にさらに傷が大きくなく、術後も元気で帰ってきたからよかったね。傷すごいけど…。傷のために術後のカラーウェアを着てます。おしゃれじゃない。本人ははやく脱ぎたい。
進行の早さについては、藤井先生のオペの時のレントゲンと今日のレントゲンを比べたら、2週間でどれぐらい進行したかわかるから、見たいって言ってたけど、まだレントゲン画像が送られてないから分かりませんでした。
猫ちゃんのおっちゃんが使ってる抗がん剤の副作用は骨髄抑制で、胃腸障害はまず出ないとの事。
1週間は副作用はでない、でるとしたらそのあと。まず発熱、くてっとしたり、食べられないとかはすぐに行かなきゃです。体温計買うのまた忘れた。
あたしが願うのは副作用にも苦しまないよう、副作用が強ければやめなきゃいけないし。
通院はそこまでストレスじゃなさそうで、先生とまるこにびっくりしてた。
あと、検査があったから。
通院も、膀胱炎とか腎臓病の子に比べれば、命がなくなるまでに はるかに少ないので。
リンパ節は全身どこでもあるから、他の肝臓とか骨転移の可能性は?て聞いたら、ないだろうって言ってました。
100%ないとは言いきれないけど、おっちゃんの状態なら他に転移する時間などないそうです。
春をみんなで迎えられたら、おっちゃんはすごい子、素晴らしい子です。
あと、他の猫たちといれることが何よりも幸せに見えるし、そう思います。
おっちゃんはうちに来て、最初から最後までひとりじゃないから。
ひとりで生きることができない子だから、うちに来たんだなぁ。
ここにいたいんです。って。
おっちゃんもやんちゃだったからね。
まーたんの賢さと優しさ、器の広さ。ちよのぼけ、みんなでいることが一番の薬だと思う。
少しでも猫たちみんなが快適に過ごせるように、みんながお世話やふれあいがしやすいようにするね。
と。あたしがライン入れるのは遅い時間にも関わらずみんな読んでくれて。
優しさと友愛があふれています。
あたしが全部やってしまうと、みんな遠慮がちになるのであえて指令を。
頼まれることが、任せるねって事が今は彼女たちにとって何より、張り切れる。
12月半ばですから、むちゃくちゃ忙しいホテルとトリミング。
あとは誰も体調悪くならないことだけを。
抗がん剤の化学療法に関してはかなりの偏見があります。
詳しくは聞かれたら犬のリンパ腫と猫の乳ガンは説明します。遠慮なく(笑)
まず、根治はしません。
延命です。
2週間が1年
または、2週間が2~3ヶ月。
副作用はほぼありません。100%ではありませんが、先生が緻密に計算してつかいます。
あとは、たったそれだけ「しか」生きんのに何十万もかけれない。
そんな所でしょうか。
あたしは、その数ヶ月が何よりもどんなことよりも価値のある素晴らしい時間をもらえると知っていますので、ちんたらしてる暇はない、みるみる広がる、しかももう肺へ見事に4ヵ所。
即投与開始、そして経験からどうやっておとめが亡くなるかの予想がつくので…はっきり先生にも肺で、胸水で死にますねとあえて聞きました。
あたしは、みんなが優しい気持ち、自らの時間を裂いても、おっちゃんの好きな抱っこ、たくさんの事をしてくれるので
私は家に帰れば「孤独感」を激しくはまだ感じていません。
願いがあります。
犬や猫を飼うとき、幸せな時間は長いよ。
でも、ほんとに私たちより長くは生きられない。
まだまだ想像はつかないかもしれないけど、最後までそばにいさせて、いてあげて。もう見てるのもつらくなるけども、それもあと少しだから。
出来なくなったことを数えて泣くより、かなしいよ。もちろん。
でも受け入れてあげてね。
じゃなきゃ、一生後悔するよ。写真見るたびにありがとうね。じゃなくてごめんね。だよ。
あー!
腰がいてえ!もう年だわ…
がんばるう!電話お待ちしてます。
来週土日パンパンです!もう後半しか飽きがないよ~!
今日もよいうんちがでて、それで嬉しい😃
でわまた