ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:ないらしいのΣ(゜Д゜)

2016年07月23日 by おかぴ

こんばんは。お疲れさまです。

るんるんの12年来のファミリーからしたら、そっかあ、あの子は育たなかったの…。まーたしゃちょーは子猫が来て騒いじょる。そっかぁ誰々ちゃん…天からお迎えが来たんだね…。お?ちゃちょーが自ら犬飼った(笑)とか、子犬達の中にちび猫がキャイキャイしてたりの日常はファミリーには当たり前のるんるん。

何度ファミリーに助けられたことか…

これまでの当たり前のるんるんの日常が、なかなかペットショップの看板を掲げている所としてはめずらしいってあんまないよって山下さんが言うんで、そっかあ、そうなんだ、こりゃ山下がここまで言うからにはほんとなんだろうなって。

12年その都度、犬たち猫たち、子犬たち子猫たち犬たち猫たちと、ぴーぴーぎゃーぎゃー言いながらやってたこと。もふもふさんに書かせて頂くのがギリだったのに、まだ表に出よう!って言ってくれる山下さん。

私はペットショップです、「お客様のお子」が一番であり、全力で尽くすことができなくばさっさ辞めなければならない。看板おろさないかん。私たちのお給料と犬たち猫たちを食べさせてくれているのは、お客様。そしてそのお子達。犬たち猫たちで生かしてもらえている事に気がつかない、慣れや驕りはただの怠慢。さっさと手を引くべき人間。

その順番だけは間違ってはいけない。

分かってる?プロとして責務を果たせるか。なんて話しはうちの今の最強の布陣には必要なかった。

あたしが色々必死こいてやってきたことが、伝統になってるから。(来たて、やべえよこん子…の時の対応力、今度来るよ~の時の嬉しそうな顔(笑))

必要ならば鍛えるし、あたしのやることがやってらんねーなら、るんるんではやれんからまぁ、仕方ない。

なぜ少ない陣営でも動けるのかは個々の技量と経験、んでぺーぺーで入社したときからそうだったし、当たり前の日常だから。

日々の激務をきちんとこなせる実力。なおかつあたしの天上天下唯我独尊をがんばります、かわいいです!とまじでやる。

いのまたさんに、るんるんに就職してなかったら私はなにもわからないままでした、と言われた時にはうれしかったし、感謝した。そしてこの子たちがるんるんを巣だった時、また新たな時代が来る。

スムチがもうすぐくるよ~(^_^)

保護家さんのちび猫ももうすぐよ~(^_^)

あと、ロンチはMちゃんちの子やから安心よ~(^_^)

また賑やかになります、今少な過ぎ(笑)賑やかになれば、もちろん手が二つでは足りん。お盆もくる。猫の手借りたいけど、みんなねちょる(笑)

さぁ、多客期だ。ななみが8月で勇退するので、新しい子がもうすぐ来ます(^_^)経験者でありならがも、素直でたぶん変人(笑)期待大。ぷ

お客様だった山下さんと自然につながりができ、藤井ママとはライバル(笑)保健所の方にも少し信用されたみたい?(子猫もらっただけだけど…f(^_^;)

あたしがやれることの1つが見えた気がします。もしかしたらこれは光明かも知れない。

損得駆け引きなしの素直で正直なお付き合い。お互いの強みを能力を出し、使い、最終的な目標はより良い飼い主さんへお渡しするコラボレーション。

厳選させて頂いているブリーダーさんたちとはもちろん良いお取り引きをさせて頂いているけれど、やはり損得駆け引きは当たり前で気は抜けない。

るんるんの子犬たちは、私の何重のフィルターを通してからお渡しはファミリーはご存じ。ちび猫たちも同じ。いずれも仕上げるまでにどんだけ…((((;゜Д゜)))なんですよ。

パーフェクトベビーなど私は知らない。

私の変わりであると言って過言ではない店長清水はこの一言で十分。

激務、まじトリマーは激務ですが、後衛で別け隔てなく犬たち猫たちを大切に世話をし、表では笑顔。裏では泣きながらでも責務を果たす瀬尾ちゃんと井俣さん。

驚異の販売力、譲渡力、バックアップ力を持つ浜田。

トリミングを引っ張ってくれるななみ。

変な期待の新人(笑)

彼女たちの働きで、余力を持ち自由に動けるような切り札のポジショニングにいられるようになるまで時間はかかりました。持病を患ってから、人に任せる恐怖や役立たずになるような虚しさ。でも、それでよかったのかも知れません。人材が育ったと思えるようになった。(あたし一人分の人件費が無駄ですがね…)

るんるんは儲かってないです。儲かる仕組みではなくて食いつなぐ赤…です( ;∀;)忙し貧乏、当たり前っす。経営者としては失格。でも、でもね、あたしがやれる間は、取り返せる赤のうちは(た、たぶん(ToT))犬たち猫たちと飼い主さんの喜ぶ姿、幸せな姿と健やかに成長を見守れる贅沢が捨てられない、お客様の力になりたい。

ペットショップるんるんがペットショップるんるんでなくてどうすんだ。

12年、26歳で書いて子犬の部屋の壁に貼ったポリシーとお約束事を一度もはがしたことがなかった。山下さんに言われて気がついた。初心を貫くてはんぱじゃねえ。

どうするつもりもなく、いつも通りのるんるん。いつも通りてんやわんやの。

でも、あの口下手で誰より表に出るのが苦手であろう山下さんが、むりーイヤダイヤダ、こそこそしてたいとダダをこねてるあたしに、岡ちゃんは表にでて。って。どこに出されるのだろう(笑)抵抗せんでねと。

ペットショップで17年、あたしがどんな思いで…なんて話し出したら怪談になるけど、あたしじゃないとダメなのとあの人に言われ続ける理由がほんとにあるなら。まじで…山犬の群れにほい!がんばれ!と入れられた乳飲み子状態だけど(笑)

保護家もないやろーって感じだけど、るんるんもないみたいだから(笑)

何も無策で臨んでいるわけではない。

信じるものと力が使えるなら。

人がなんで一人一人違うのかって煩うこともあるけど、違うから補える、力を合わせられるんだろうと思う。強くなるんだと思う。るんるんも変人の巣窟、でも強い、今は折れる気がしない。

でわまた。