こんばんは、おつかれさまです
日付変わって昨日、山下さんが超多忙の中、私の時間に合わせて来てくださって。
たくさんお話しをさせて頂きました。
ずっと私の犬自慢猫自慢で、今日はちび連中は休みだったので、しまいにゃ、またエリーを見せびらかす始末(笑)
ずっと私がしゃべってしまいました・・・
ど、どんなバカな話をしたのだろう・・・忘れてしまった・・・(T_T)
もふもふさん。。。どうか小さく切りきざんで載せてください、恐れ多い・・・。
「いのちのはうす保護家」さんのHPをご紹介させてもらいますね。(勝手に乗っけていいのかな・・・なんか写真は一度ご連絡してからって知らなくて、とっくの昔にうちの募金箱に・・・す、すみません・・・)
あ、やっぱ勝手はやめとこ、検索して見て(笑)こんど聞いとくから♪
私も今日ちゃんと見させて頂いて。
みなさんもぜひご覧になってみてください。
私はわんズたちは、ヒストリーなど読みつつ、よっちゃんと、パグ蔵くんとマールちゃんのファンになりました。
激烈よっちゃんファン・・・かな(^-^)よっちゃんイケメンすぎでしょ。
マールちゃんはうちの雪見を大きくした感じのマイルド~な感じでかわいすぎ。
パグ蔵くんが、オペを乗り切っていること、オペに踏み切った山下さんたちの選択。私も老犬たちとの日々ですから・・・よく分かる所があるし・・・とりあえず本人に会った事がないけどブサすぎ、ちょーパグ臭がしそう(パグやもんね(笑))・・・ププッ かわいすぎです。
保護家のみなの衆、必ず新しい良い飼い主さんの所へ立派に卒業できるよう見守らせてもらうね。
そして管理所の子たちにも、起きる奇跡はすべて起きてくれるよう願うこと、彼らの存在あって今生かされている私たちであると強く思うこと、彼らの生、そして死が無駄な事などではなかったのだと証明できるような犬飼いであり続けようと思います。
うん。山下さんたちのお申し出もあって、ただしゃべくりまくってただけだけど(笑)
久しぶりに自分の存在=ペットショップるんるんの存在について考えましたね。
まぁ、連日その類の事書いてるけど。
ペットショップで検索したら、すごい裏話や妄想、事実、すごって私が思う事満載。
店によりけりです。大きな一括りのペットショップと言っても、一軒一軒違うから。大手と個人店は別物だし。
それに、ブリーダーさんたちだって、ブリーダーとひとくくりにされて話を進められてるけど、同じなんですよ。
共通する事は、犬を売る。だけです。
特に気になっているワードが、売れ残り、ってやつみたいですね。
その、ペットショップで働いてたことある人教えて、ペットショップで売れ残ったらどうなるのスレ(笑)を見てて
ま、そうなるわな。って事態になってました、あと、NEVERもありますね。
でも、ペットショップで働いてる人があまり答えられてない(笑)しかもちゃんと書いてるのに逆に叩かれまくってるみたいな・・・かわいそ・・・
この類は、過激派、妄想派が出まくりだから・・・コワィ・・・。
あたし個人としてももう過激派の相手したくないから(もう何百回ボロクソメールだの手紙だのなんだの・・・はぁ、ほんっと暇よねって思います(笑)犬の散歩行け)
愛護とか保護の琴線には触れないように生きてきましたが、ペットショップのくせに?犬猫を売ってるくせに?(猫売ったことないよ)愛護ぶるんじゃねぇ!ペットショップはこの世からなくなれ系・・・(笑)ま、書くから来るんだけども。
すごい極端な例がドーーーーンとのっかっちゃってて、それが「すべて」になってるから怖い。ネットはこわいね。やっぱり。実際写真一枚で人殺せますよね。
で、戻るけど、ペットショップで売れ残ったらどうするの、教えて働いてた人。に、あたしが答えるなら
〇値段がさがる
〇ブリーダーのもとに帰る
〇メスは店の繁殖犬となる
〇譲渡になる
が私が働いていた時に経験した事。
んー、解説は、値段を下げるのは私もやるからあと。譲渡もやり方が違うけどやるからあと。
ブリーダーさんへある期間が来たら帰る。のは経営者とブリーダーさんの契約になってる事が多かったですね。子返しってやつなんですけど、その子が産んだ子がまた帰って来てたりしました。
社長もブリーダーさんもリスクは同じだけど、得、なんじゃないですかね。
社長もブリーダーさんもおうちが決まるのに越したことはない。
で、もし残っちゃった(←この言い方はあまり好きではないです。言われたくないです、私)ら、親元に帰す。リスクとしては、ブリーダーは社長のところで売りに出されている時などの事故や病気とか、社長は子供を産めない子だったら子が帰ってこない(遺伝的とかサイズとか色々)かな。
次は、我が家の子たちパターンですけど、残ったら残して、ペットショップとブリーダーを兼ねている所だったので、血統がいい子やサイズのあるこは残して繁殖犬としてスタッフ犬として頑張りました。
次、そのままですが、無償でお譲り。です。
で、あたしはどうしてんの?は、ファミリーに聞いてもらうのが一番ですが
あたしは、値段はもちろん「下げてあげます」下げてあげなければなかなか勝たせてやれない・・・
下げたくないですよ、つか、値上げしたいくらいです。
こいぬ達には「賞味期限」と呼ばれるものがあります。あー怖い、過激派きそう~きそう~。
でもこれは、私の正直な話をへぇ~って思ってもらえればいいから怒らんでね。
ありますって言っても、あたしが決めている訳ではなく、大抵のペットショップと消費者の間でできた期間のようなものです。私が勤め始めた時からもうありました。(消費者が一番欲しがる時期なのかもしれませんね)
期限は生後約55日~生後90日じゃないかな。
あたしが、値段を下げる時は、まず月例の小さい子が来る予定が決まった時。同じチワワでも比べる相手ができてしまうと、確実に月例の低い方が有利なので、下げます。
健やかに成長していくこの月例が消費者に気に入られるのに一番大きいかもしれませんね。
3か月になってワクチン2回終わった~♪と喜んでほっとしてばかりはいられないんですよ、すぐ売れ残り売れ残りって言われてしまうようになります。
で、見た目の変化ですね、やはり比較対象して消費者の目線で見た時、見劣りしてしまう子は、下げてやらないとかわいそうです。勝てません。
「売れ残っている」VS「2ヶ月」
それから、さっきも値上げしたいわ!と思うくらいだといいましたが、そう強気にでれないのが、やはりいつまでもうちにいたらダメなんです。
この子たちは、「家庭」にいく子たちなんです。
早く「家族」を作ってあげる、大きな責任が、販売する者としてあります。
店長はおこられます。いつまでもるんるんにおらしたらダメやとよ、いいおうちを決めてやることが責任!と。
そして、私は下げた分、何を上げるかと言えば「ハードル」をガン!とあげます。上げろと言ってます。
ぶっちゃげまくってますけど、もーいーや(笑) 欲しがる人のハードルを上げるってことです。さらに厳選しろってことなんです。安物買い、ただもらいと戦えってことですね。
実際「残ってた」子が、2ヶ月だった子と比べておうちへ行って何が違うかと言えば、一緒で(^-^)さらにぶっちゃげ残ってた子たちの方がそれからのお付き合いが深かったりするのも実際あります。
結論。値段を下げ、ハードルは上げ、1歳の誕生日を祝ったあとでもおうちへ行くまでは、一緒。ってことです。
で、お譲りの子は、やはり生き物です、私たちが育てている間にどうしても疾患や病気が出てしまう子もいます。治るもんは治しますが、先天性であったり、処方食などでコントロールする必要があるとか、若年で失明してしまうかもしれない。とか
その場合は、私はお譲りしています。これまでもお譲りした子たちいますけど、ちゃんとしてもらってます。で、トリミングの時に、ちょっとママ!ひざが悪いのにまた体重増えてる!とか、目は全然大丈夫になったねとか、チェックさせてもらったりしてます。
結論。お譲りで幸せにやっていける子は、基本優先るんるんファミリー(笑)に先に話す、でみんなと一緒におうち待ち。で命に関わる子は私が飼います。
まだ日本には動物を展示販売してはならないという、動物愛護法はありません。
動物愛護法あまりにまだちんちくりんで、逆にいえば伸びしろありすぎて、先の話になりそうです。
その日がくる頃には、日本もペットの先進国になっていると思います。
まだ無理もないです、犬をまともに飼い始めたのは戦後ですから。
そして、日本人は農耕民族ですから、ヨーロッパなどの狩猟採集民族と違い、民族的にも動物を扱う事がとても苦手な国です。
私は、きちんと営業の登録をし、保健所の立ち入りも受け、書類台帳の提出もし、お金も払い、動物取扱業責任者として標識を掲げて商売しています。
ただの犬売りではなく、動物愛護法を順守し、誠意を持って仕事をしています。
プロフェッショナルなんです。
風俗のお姉さんたちと援助交際のクソガキどもを同じにしてはダメです。
きちんとお姉さん方は風俗営業法に基づいてプロフェッショナルとして仕事をしているのですから。
いつまでこの仕事ができるかわかりませんが、川島なお美さんのことをテレビでみていたりすると、こんな人やったんや~というのと同時に、いい死に方が出来た人だなぁと思います。
私も、最後まで自分の仕事をして死にたいかな。
自分の仕事はその時どうだろう、ペットショップなのかな、トリミングサロンなのかな(^-^)
どのみち、犬と猫と仕事してる事には変わりなさそうですね。
あ・・・るんるんっこみんなが元気なうちは、あたし死ねんわ・・・
一体何歳まで生きればいいのかしら・・・早死にしたらそれはそれでファミリーに怒られそう・・・。
でわまた。