こんばんはーお疲れ様です。
本日、岡家に「心太」が来ました(^-^)ばったばたで、ちょー疲れた・・・。マルチーズの男の子よ♪
心太の写真まだ自分じゃ撮ってなくて、姉がはまださんにラインでやりとりしてたりします。(私ラインしてませーん。うっとうしい)
心太は、エプスタイン病。心臓の三尖弁ってところの形成不全。って、まぁむずかしいけど、仕組みは十分理解してきました。
日付変わって、昨日、宮医獣医学部での、萩尾先生(重篤な時にお世話になります。かんなとかも心臓でお世話になったり)
の精密検査を、心太はがんばって終え、病名、余命も、萩尾先生、ナナ病院の院長先生などのお話の中で(はっきりいつ死ぬとはおっしゃいませんよ(笑))だいたい覚悟はしました。
心太は、んー。99%くらいでしょうね、とりあえずあとどれぐらいで腹水たまるかなぁ~3か月生きられるかなぁ。
それは、彼の命の時間しだいだし、私たちの愛情しだいかなぁ。なんて。
はまださんは、もう途中でたぶん涙をこらえるのが必死だったはずですね。そして、我が犬のように話を聞いて、やはりお会計が終わったら、オエオエ涙を流していました。
私は、いつも穏やかな萩尾先生に、今日は厳しく、ご指導を受け少し驚きました。
それは、あまりに心太が「重症」な心臓病であることと。
あなたはブリーダーでしたっけ?ペットショップ?と聞かれたので、ペットショップですと話すと、僕は心臓専門の獣医なんです。だからあえて厳しくお話しします。
命だと。交換なんてできない。僕は、そうしてこの子と同じような子を最近も引き取って、生後半年までがんばってくれた。心雑音だけではわからないんだと、このような重篤な病気は。など、症例などを含めて話してくださいましたが、大先生が感情的というか、ブリーダー、ペットショップ。という者に対して、命であることをきちんと考えてくれ。とおっしゃっているように思えました。
私が、まさか売り飛ばすなり、なんなりするかと思ってらっしゃったかもしれません(笑)
でも、私は、心太をだっこしたまま、萩尾先生の話を聞いていましたが、そのお話で涙がでそうでした。
情けなくなって。くやしくて。
私は、逃げも隠れもしないペットショップですし、出てこいと言われたら、どこへでも出ます。
しかし、萩尾先生のような方から(もうすぐ定年でらっしゃるそうで、院長先生がどうなる宮崎の心臓医療・・・と本気で言っていました)、しっかりしなさい!という気持ちが伝わり、大変勉強させて頂きました。
で、結局誰がかうの?って事になり。私です。というと、いつでも頼って下さいと飼育の説明もしてくださいました。
学生さんも私への指導を、身じろぎひとつせず聞いてました。
私はこれまで、多種の犬種、猫種と、共に生き、最期まで尽くし、旅立たせて来た自負があります。あきらめた事は一度もありません。何度も心折れますが。泣きますが騒ぎますが。
東京時代から考えれば、多くの獣医師の医療、見解。検査、治療、薬、投薬、サプリメントなど、見聞きし使い、助け、治したり延命したり、QOLを全うさせたりして来ました。
先端を見据え、憂い、だからこそ全力を出す獣医師たちの後ろでわが子を、何度も何度も見てきました。
今、改めて数えたら、犬と猫、合わせて12頭旅立っています。今も元気な子ばかりではありません。
たくさん亡くしてきたから、免疫ついたね、社長も。って言われたりしたらムリー。あとでてげなくー。それはつらい・・・。
私、毎回一緒に死にたいですよ、どんだけ変わってやりたいか。
でも、死にゆく子が望む、死んだ子が望むのは、まだ生きている子たちと、大好きな私の幸せなんですよ。
死んだ者が犬だろうが猫だろうが、残ったものの幸せを願っているはずです。だから、まだまだ死ねない。
私が死ねば、必ず誰かが不幸になりますからね。いつ死んでもいいとは思っていましたが・・・。この子達のためなら死ねる。じゃなくて、私の場合はこの子達の為なら生きれる。かな(笑)
多く死んだねの、不幸自慢ではなくて、それだけこの子達は、私に財産を残してくれているんです。別々の病気を患って、それに必死で向き合って、何一つ手を抜いたことはないし。それは自分の「心」を守るためでもあるかもしれません。
だから、死ぬであったであろう子も、多く助かりました。
店長のこもももその1人。どうしても死なせない、どうしても店長に渡してやりたい。ただそのシンプルな事だけですが。
私には、財産が残っています。頭に、体に、手に。旅立った子達からのギフトです。そして、名医と言われる方々、たくさんの獣医師の先生たちからの「気持ち」。今、すぐネットで調べて、分かった気になりますが、実際はぜんっぜん違ったりしますからね。
必ず、自己判断ではなく、検査と治療を受けさせてほしいです。金銭的な面や、飼い主の考え方にもよりますけどね。
命、心、気持ち、感情、言葉、たくさん無色透明のものがあります。
私は、これから自分の人生の中で、見えないものと向き合って生きていきたいと思っています。勝ち負け、強さ弱さではない、恨みつらみでもない。でもそのすべてを「感じ受け止める、同じ無色透明の心を持ちたい」と思います。
よっちゃんにとても会いたいんです。ボロボロ涙が出ます。
チビ犬、チビ猫、赤ちゃんが来て、一番張り切るのはよっちゃんだったから。よっちゃん頼むね~だったから・・・。
しかし、心太は、多頭飼いは言語道断である事。一頭で飼う事。運動なんてもってのほか。即死でもするんじゃないですかね。
萩尾先生が、飼育の説明をしてくださいました。
でも、どうしようもないしなぁ~んー。ともう頭と気持ちがぼーっとなっていましたが、はまださんが、「お母さん所はだめかな」と言い出しました。(私の実家です)
そやねぇ、猫しかいないし、むっちゃ静かやし、安静に過ごせるね。誰の家を考えても。
んー。
でも、それ、自分で言ってくんない?(笑)など、帰りに時間がなかったけど家に直行し、母に話すと
「んー。がんばってやっても、すぐ死んでしまうのはかなしいから、いややぁ・・・」と言っていましたが
今、姉が帰って来ているし、最低でもあと出産まで3か月、あと3か月は実家にいるので
お姉ちゃんにも頼んでおきました。でも、お姉ちゃんがいる間には・・・死ぬかもしれない・・・というとやはりえー、うそ・・・こんなに元気でかわいいのに・・・と言っていました。
家族にはつらい選択をさせてしまいました。
でも、夕方には、母も「大丈夫大丈夫~」姉も「ごはんたべたよー」とか大切にしてくれてます。
腹をくくるのが早い2人。
院長先生が、ああ!お母さんの膝にいたりね、ひなたぼっこできたりね、そういう穏やかでのんびりした生活はすごくいい。進行が遅れるって。
で、サークルのセットとかは、むちゃくちゃ早いので(笑)ぜーんぶセットして、様子を見てると、まぁ、おもちゃをぶんぶんだのぴょんこぴょんこだの・・・
本当に、健康な仔犬と、今は何一つ、やることなすこと変わりはないんです。
ただ、心臓は健康な仔犬の2倍以上の大きさに肥大し、肝臓も張れています。肝硬変や腹水もたまるでしょう。
心太を見ていて、彼の前では泣きませんが
体の中は病んだ老犬と同等。でも。心はもちろん生後2か月の仔犬なんだと。
萩尾先生も、院長先生も、苦しくなったらボクが見るし、院長先生もうちの母をよく御存じなので、お母さんが見ていられないようになったら・・・など。先生たちの様子を見て
やはり心太は、もうじき苦しくなり、あんなに白い羽がふわふわしているようにぴょんこするのに、しなくなり
亡くなってしまうんだな。
ほんとに、やることなすこと、全くもってガキンチョなので、今のうちに、妊婦やばばぁとちょこちょこお外行ったりだっこやらなんやらしてもらっててね。あたしもあそぼー。
今日は、姉とはまださんに、あまりにおもちゃで盛り上がり過ぎたらしく、撤収されたらしいです。
加減が分からないので、激しくうごくと虚脱や失神してしまうみたいなんで。
店長が選んでくれた、ベットの中のお友達のうさぎちゃん。よりそってるらしーですよ(^_^)
和田さんに話した時にこう言いました。
「死ぬならおかぴぃのとこで死ぬ方がいい」
「半年で死ぬなら、15年生きた子と同じように、半年で一生分かわいがればいいだけ」と。
本当は、心太のこと、引き取りたかったみたいなんです。結婚してちょっとばたばただったりもするはずなのに。
でも、今日、むりだったぁ、と連絡しておきました。
でわ。心太。
その小さな心臓が止まるまで、岡家、るんるん一同の愛情をもらって、生きます。
〈はじめまして、心太です(^-^)〉
ひざっこです。膝に乗ってるのが好き。お姉ちゃんのおひざ♪
母が何にも手のかからない子だと、楽~と。かわいいかわいいかわいいばっかりです母姉。
お姉ちゃんのおなかにも、男の子がいるので(800g)心太(650g)心君より大きいんだ!とびっくり(笑)そりゃ、人の子だもんね(笑)
グーグー寝てて、起きたのでお姉ちゃんが少しサンルームで遊んでました(^_^)
ほほほ。靴下攻撃。まだ全然痛くないです、ちょー痛くなるようにがんばって大きくなって欲しいなぁ。
何かとちょっかいを出される、猫のメイ。ぷ。超迷惑そうですが、たのむね、メイちゃん(笑)
あんたも子猫ん時、たまちゃんにそうやってたじゃん(笑)
でわ。写真撮ってきたんで、ご紹介でした。(^_^)