久方ぶりで、こんばんは。日付が変わっちゃった。
ぴあのの、悪性リンパ腫が再燃しました。
再燃って言うみたいですが、要するに「再発」です。
あと、何日生きられるんだろう。
先日は2週に一度のチェック前でしたが、下痢で治療へ。
下痢ごときで。きのした先生はすごく心配していました。
ほら私は、下痢ごとき軟便ごとき。あまり大きく考えていませんでした、処方は癌の消化器症状の薬で、さすがすぐによくなりましたが。
案の定、今日は食欲不振が出たので
朝一番すぐに、先生に電話をしました。
普段は、遠いので大変だから。など、余計な?心配するのに(笑)冗談です
すごく気を使ってくださるのに
「すぐ来てください」
でした。
先生は、何度も来てもらう必要がないように、診察や投薬の治療をいつも考えてくださっています。
触診で顎の下のリンパ節の腫れ。
先生にしか分からない、何度も何度も何度も、触ってもらった場所。
細胞診で、がん細胞が再び現れていました。
再発でした。
あと、どれぐらい生きられるんだろう。
診察台をはさんで、先生の話を聞いている間、とりあえず泣くのだけは。と気持ちを抑えていました。
でも、毎度毎度毎度ですが、泣くのが仕事の私。
車の中で、泣きます。
いつも車。
でも、今日は、夕方母が来てくれたあとで、大丈夫だから?
ふら~っと、ドンキホーテやマンガ倉庫で、ひたすらユーホーキャッチャー。ユーホーキャッチャー。ユーホーキャッチャー。
ユーホーキャッチャーしながら、泣いてたので
太鼓の達人をしていた子供に、なに?このおばさん。と、しばらく見られてました。
それでも、まだ家に帰らず、ハンズマンへ。
何をしているのか・・・・・・・。
今から私が何をするのか。
今、何を成すべきか。
二週間が残された犬生と言われた、12月24日。
もう8ヶ月に入ったんですね。
きのした先生が、抗がん剤を使うことを決めた私に
「お正月を一緒に過ごしましょうね」
と、真剣なディスカッションの後、そうおっしゃってくれました。
とても、優しく思いやりのある丁寧な先生なんです。
救われます。
ですが、12ヶ月の目標、達成できるかわからない。
でも、この考えが、こういう後ろめたい考えが、私が成すべきことの妨げになる。
いつもそうだ。
犬や猫を自分の手の中で、そばで、死なせたことのある人間だから、なおさらこの子たちが死んでゆくすべてがわかる。
経験則が邪魔をする。
だから
まただ・・・。また一人いなくなってしまうのか。・・・と、
とても怖い。
つらい。
さみしくてたまらない。
すべてがわかるのなら、私が成すべきことを成す、その残された日々こそを理解しなければならない。
今のぴあのには、まだ明日が来るのだから
またそのまた明日があるかもしれないのだから
私は、毎日喜ぶことをしよう。時間に感謝しよう。
笑顔が見たい。
写真も撮ろう。
調子がいい日は、ドッグランでそれをしよう。
いっぱいまだぴあのとすることはあるじゃないか。
私がすることは山ほどあって、泣いてる暇はない。
前も話したけど、具合が悪い時に、母やはまださんや姉に見せる姿と
私に見せる姿が違うようで、でもそれは、私の気持ちや態度は筒抜け。
鏡のように。
泣くのはぴあのが、見事に天国へ行き、私が成すべきことを達成し
最後までみんなに可愛がられてから、
大泣きします。
明日は晴れるかなぁ~ドッグランに出られるかなぁ~(*^_^*)
私の格言「泣いちょらんで、してやらんね」
先輩の言葉。
この言葉は、ぴあのちゃんの赤ちゃんが死にそうで、もうあきらめそうになった時にもらった言葉。
先輩、まだ全然、毎回騒ぎます(-_-;)
私の強さには、期待してないかもしれないけど(-_-)
幸運にも、残された時間があるぴあのに、してやることは期待しといてください。
ぴあのの再発をすぐに電話したのは、和田さんと先輩でした。
UP写真を見て、2人ともそれぞれ、細かいところがすぐわかる。
そりゃそうか。赤ちゃんの時から知ってる。
ぴあのが天へ帰る日、最後の息をする時まで、そばにいる。
それって、実は幸せな事なんだなぁって、これまでの犬たち猫たちの生きざま、死にざまを見て思いました。
でも。あとどれぐらい生きられるんだろう。怖い。これを言うのはもうやめる。
でわ。
追伸:みーたんのんたんママ:はまちゃんから聞いてたからね。ありがとうですいつも。
よっちゃんがいなくなってまだ全然さみしいです。でも、よっちゃんもいつもそばに居てくれるんですよね(*^_^*)
病院で。
いつも仲良しの、まるこ氏と。
はまださんのおひざで。