ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:輸血犬のドナーに

2014年02月10日 by おかぴ

こんにちは(^-^)

今日は、ばんびたちのトリミング終了~♪ひかりちゃんが別犬になりました。ぷ

はまださんからの注文が、ショートカットだったので(笑)ショートにしました。のびてたから時間かかったがな(笑)

ぴあのはドキソルビシン投薬後、今日で4日目、副作用なしで、4日目を終えられるかな。ぴあのの病院の時間まで、日記をつけようっかなと。体重が6,5キロまで落ちたんですが、今朝は7キロ越して(^-^)先生もとても良い兆候ですと。うれしかったです(^-^)

朝の通院の時に、うちの犬猫で、腫瘍で死なせたのは、エール(ゴールデン)・かんな(バセット)・さつき(猫)の3人。それぞれ全部ちがう腫瘍ですが、かんちゃんの話になったのかな、抗がん剤があったらなぁ~違っただろうと思ってます~みたいな。(ぴあののリンパ腫には効きます。さつきも白血病で、リンパ腫でしたが、急死したので)

で、エールが癒着した腫瘍のオペをするには「輸血犬2頭分」が必要って言われたんですよね~。でも、年だし、開けてはみたけど、閉じるだけだと私も、そう思ったし。オペは選ばなかったんですよー。

と話していたら、木下先生が

先生「岡さんの所にいるわんちゃんで、大きい子はいますか?」と聞かれたので

私「あーはい、25キロがいますよ(^-^)」と答えると

先生「何歳ですか?」私「あー、保護したんで年齢不詳ですが、若いと思いますよ?」

先生「輸血犬を実は募集しているんです。うちのまるこだと、50~100cc採ったらフラフラになるんです」

まるちゃんは7キロくらいのボストンテリアです。

私もエールの時に、輸血犬、日本のシステムについては調べていたので、なるほどエリーか。と思いました。

おそらく、詳しい検査で×が出ない限り、エリーは、ドナーにばっちり当てはまります。

私「うちの子で、何cc採れるんですか?」

先生「200ccは撮れると思います。」

私「200ccで、小さい子、何人使えるんですか?」

先生「2頭は確実に足ります」

先生「採血が10分くらいあります、大人しい子ですか?」

私「ぷ。超せわしーですよ(笑)でも、テーブルに乗せたら動きませんよ(^-^)」

いつも藤井院長にもほめられるのだよね、エリー(笑)

先生「もし、よろしければ、そのような時が来たらご連絡させて頂いてもよろしいですか?」

私「はい、わかりました。」

輸血犬のドナーを募集している動物病院さんからの簡単な抜粋ですが

当院には輸血が必要となる重症な動物たちが数多く来院します。 しかし残念なことに、日本では、動物医療における広域で利用可能な献血システム(血液バンク)は法的に認められておらず、血液を安定確保することができません。そのため、多くの動物病院では輸血が必要となった場合には、各病院で血液を入手しなければならず、院内に供血犬、供血猫を飼育せざるを得ない状況です。

当院では献血を目的とした動物を院内で飼育しておりません。そのため、現在までスタッフの家庭飼育動物からの献血は勿論のこと、さまざまな施設にご理解いただきました上で協力をいただいてまいりました。しかしながら、最近の輸血を必要とする動物数の増加により充分な血液を確保できない状況が続いています。

今後、血液を安定的に確保し、一頭でも多くの動物を助けることができるようにするための、献血プログラムの趣旨をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

献血していただく動物(ドナー)の条件

年齢:1-7歳 体重:20kg以上 ・狂犬病予防接種、混合ワクチン接種およびフィラリア予防が毎年されている健康な犬 ・麻酔をかけずに採血可能な温厚な性格
※以下の項目に該当する動物はご登録いただけません。 ・過去に「輸血を受けた」ことがある ・妊娠、出産したことがある ・全身性の感染性皮膚疾患がある ・これまでに血液媒介性の感染症に罹患または罹患した疑いがある(バベシア症や犬ブルセラ症など) ・秋田犬

との事です。

断る理由もないかな。ぴあのだって、今後誰だって、輸血が必要になるか、そして輸血してくれる飼い主が、条件に合う犬がいるかどうか。

なので、木下先生の申し出は受けようと思っています。

エリーに負担がかかり(かかるでしょう)、エリーが具合悪くなるようだったら本末転倒です。でもまず、ぴあのに輸血が必要になる可能性も十分にある。エリーはぴあのが大好きですが、エキサイトしてふっとばされるし、マジでキレてかみついても動じないので、たぶんぴあのは嫌いですけど。ぷぷ

あ、ちなみにエリーも万年「お友達」を募集中です(笑)

エリーは輸血より、愛情と栄養と静養の必要な犬でした。でも、やってみようエリー。いつもただ飯ぐらいとか言ってごめん、うそだよ。血を抜かれるなんてやだよね、これって私の自己満足よね。でもご連絡させてくださいってさ。

どうしても輸血が!輸血したら助かるかもしれないのに!の子、オーナーの気持ち、考えたらね・・・先生が血液が足りないばっかりに全力を出し切れない、無力になってしまうのならね・・・

クスリや治療で助かる、そして血液で助かる子がいるならね。お願いします、エリー。

201003_6わっきーに見せたら、分かりませんでしたよ。エリーちゃんに見えますって言ってました。

これ、エリーを2010年3月25日に、うちの前のセブンイレブンで保護した時の写真です。今のエリーをご存じの方はビックリでしょ。

保護って言うか、私最初気が付いてなくて、私の足元に来たみたいで、ひざの匂いを嗅いでたんですよ!ふと気が付いたらこんやつ(笑)あんだけ人のいる昼のコンビニの駐車場でなんであたしや!!ま、いいや・・・ブツブツ

写真の通り、飢餓状態で、危ないって言われました。顔あげるのがいっぱいいっぱいで、おしっこやうんちも抱っこして連れて出てましたね、もうまともに歩けませんでしたから。

見事な放浪犬でした。あと1週間飲まず食わずならダメだったんじゃないかな~

201003_711キロでした。

今は、見事!!(^-^)ですよ♪

O岡家自慢のエリーです(^-^)

私は基本、20キロオーバーの大きい子が好きなので。それにもうエリーしか大きい子がいなくなちゃったんっすよ。

何の種類ですかですか?と聞かれると、超ウケるし。おじさんキラーなんで、「ほーこりゃいい犬じゃ!」と褒められるとうれしいです。

あと、車の助手席に乗ってシートベルトして、病院の駐車場で待っていると、みなさん笑ってくれます(笑)

明日は我が身。いつ何時。

助かる命があるから、2人にも提供できるなら。

でわ(^-^)

ぴあのとドライブ~行ってきます♪今日はワンオクロックだー!(←森まさこ?しんいち?の子どものバンド。ハマった)