ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:無事に保護しましたよ!

2013年05月16日 by おかぴ

こんばんは。

夕方、親子全員保護しました!

お母さんと子供たちです。

子ども達は2頭。

2頭は亡くなっていました。福岡に行く前に、連れがわーわー言っていた子、今日床下に入ると亡くなっていました。

あの時、連れがおかしいと言っていたのは、本当だったのでとてもくやしいです。

まず、はじかれて遠くにいたという事から、もう弱っていた訳ですが、助けたかった。

 

生きて保護できたこの子たちも、おそらく今日が生きて保護をするタイムリミットであったと思います。

がんばってくれ!キミ達を助けたい、ホントに。

お母さん猫は、まだ自分が子猫です。小さい!まだ半年超えたくらいじゃないでしょうか。うちの香と変わりません。

子猫が子猫を産んだわけで、様子を見ていると、どへたくそ!!信じられない・・・^^;

あまりの事に、哺乳をしてみましたが、やはり嫌がる嫌がる^^;これ以上今やっても無意味、体力を奪うと思ったので、哺乳はやめて、やっと母親のそばにつけました。(初めは哺乳瓶とミルクの味をとても嫌がるんです)

若い母猫は、床下のまっくらの生活から急にうちへ来たものだから、もちろん恐ろしくてたまらない訳です。

強烈に怖がっていて、まだ子猫を抱きません、余裕ゼロってかマイナス・・・。

今まで勝手に来て立派に産んだ妊婦達は、ベテランだったのでしょうね、自分の余裕より子猫を離さなかったですわ、この若い母猫を見て思いました。でもあまりに若い!!小さい!!自分がまだ子猫だよ・・・・。

箱にやっと入ってくれて、子猫のそばにいてくれるだけでとりあえずよかった。子猫がおなかに入れば飲ませるでしょう、今までこの子供たちは生きていた訳ですから。

130gと150g

小さい

とりあえず、店を閉め、静かになった所で、確認を何度かしてみて、若母がしばらく無理そうであれば哺乳で育てることにします。でたよ~2時間おき~♪

いやいやせんと哺乳瓶で飲んでちょ。かぜをひいていて、鼻がつまっているので苦しいようでさらに嫌がって、私も誤嚥させそうでちょっと怖い。ま、やると言ったらやる。手を出したなら最期まで。何とか頼む、若母ちゃん。

本当に何とか赤ちゃんを助けたい。死なせなくない。若母ちゃんど下手!!手伝うからがんばれ!!

 

かんなは今日はダメ日。せっかく時間をかけて飲まされた流動食を吐き・・・動きもきつい。

私、かんなへの考え方、変えてみたんです。実際には無理とわかってますけど。

いつ死んでもいいです。できればのたうちまわるような死に方は嫌だけど、それを看るのが私だし。

食べて死んでとか、苦しまずにとか色々願いはあったんですけど

体中が腫瘍だらけでも

こうして冷たい所にいたり、なんで玄関みてんのあんた?ぷぷ とか

あとは、誰からも愛されて死んでくれれば

愛の中で死んでくれれば

それはかんちゃんの一番うれしい事だし。みーーーんなになぜか愛される犬で、無駄に長いしっぽを振ってついて回って。

だから、それを願おうと思ってます。

私の愛情だけじゃない愛情が、今、たくさん、たくさん現れ始めて信じられないくらいです。ありがとう。

 

生きろ!子猫!素晴らしい未来がこれから20年あるのだから!手を貸すから!がんばって乳を飲め!!

かんちゃんは、末期がんだから小さないつも通りの明日の未来を望もう。だからぼーっとしてていつものように^^